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心に響く聖書の言葉


エコノミックアニマル

「野菜を食べて愛し合うのは、肥えた牛を食べて憎み合うのにまさる。」箴言15章17節
 これは聖書の中の一節です。どんなに裕福な生活をしていても、家族が憎しみ合っているくらいなら、貧しくても愛しあって生活している方が素晴らしいと教えています。

 日本人は昔からエコノミックアニマルと言われてきました。それは尊敬からではなく「さげすみの言葉」でした。日本人は仕事仕事に明け暮れ、人間としての生きかたを忘れた動物にすぎないと中傷されているのです。それは神様から離れてしまった人間の悲しい結果だと言えるでしょう。本当の幸せが何であるかを知らないために物質中心の考え方しかできなくなってしまったのです。

 今まで多くの人は仕事仕事で家庭を犠牲にしてきました。その報酬はなんだったでしょうか?… 確かに裕福にはなりました。だからといって私達の心が豊かになったかといえばそうではありません。問題、悩みは増える一方で、家庭崩壊、登校拒否、いじめ、犯罪は増え、精神的な病にかかる人、自死を選ぶ人が後を絶ちません。夫婦関係は冷めてしまい、子供の非行におびえ、隣はなにする人ぞという社会的な冷たさがあふれています。まさに「肥えた牛を食べて憎みあっている」という現実があります。
 あなたは今のままで満足されているのでしょうか?人間としての正しい生き方が別にあると考えないでしょうか?

 私はあなたに心から一人のお方を紹介したいと思いますそれはイエス・キリストです。イエス・キリストは救い主としてベツレヘムという町に生れ、その生涯のあいだ、神について解き明かされました。そして、あなたが今まで犯した罪の刑罰を身代りとなって受けるため、エルサレムの都の外に立てられた十字架の上で死を遂げられました。彼の遺体は墓に葬られました。しかし神はイエス・キリストを三日目に墓の中よりよみがえらせたのです。それは偶然に起きたのではなく、はるか昔から預言されていたことでした。(旧約聖書に預言がありました)

 イエス・キリストは言われました。
「まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。」ヨハネ 5:24
 また、次のようにも言われました。
「人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。」ヨハネ 15:13
 イエス・キリストは神と愛について教えられただけでなく、ご自身のいのちをささげられることにより真実な愛を示して下さいました。キリストは私たちが神と人を愛することが出来るように、ご自身が模範となって教えてくださったのです。

 エコノミックアニマルと呼ばれたままでいることは悲しいことです。富や名声、楽な暮らしを追い求めている限り、本当の幸せを得ることはできません。さらにすぐれた生き方を見つけてください。