心に響く聖書の言葉

夫婦、家族について



マタイによる福音書19章4-6節
イエスは答えられた。「あなたがたは読んだことがないのですか。創造者ははじめの時から『男と女に彼らを創造され』ました。
そして、『それゆえ、男は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となるのである』と言われました。
ですから、彼らはもはやふたりではなく一体なのです。そういうわけで、神が結び合わせたものを人が引き離してはなりません。」


エペソ人への手紙6章1-4節
子どもたちよ。主にあって自分の両親に従いなさい。これは正しいことなのです。
「あなたの父と母を敬え。」これは約束を伴う第一の戒めです。
「そうすれば、あなたは幸せになり、その土地であなたの日々は長く続く」という約束です。
父たちよ。自分の子どもたちを怒らせてはいけません。むしろ、主の教育と訓戒によって育てなさい。


Tコリント人への手紙7章10-11節
すでに結婚した人たちに命じます。命じるのは私ではなく主です。妻は夫と別れてはいけません。
もし別れたのなら、再婚せずにいるか、夫と和解するか、どちらかにしなさい。また、夫は妻と離婚してはいけません。


Tコリント人への手紙7章39-40節
妻は、夫が生きている間は夫に縛られています。しかし、夫が死んだら、自分が願う人と結婚する自由があります。ただし、主にある結婚に限ります。
しかし、そのままにしていられるなら、そのほうがもっと幸いです。これは私の意見ですが、私も神の御霊をいただいていると思います。


Uコリント人への手紙6章14節
不信者と、つり合わないくびきをともにしてはいけません。正義と不法に何の関わりがあるでしょう。光と闇に何の交わりがあるでしょう。


エペソ人への手紙5章22-25節
妻たちよ。主に従うように、自分の夫に従いなさい。
キリストが教会のかしらであり、ご自分がそのからだの救い主であるように、夫は妻のかしらなのです。
教会がキリストに従うように、妻もすべてにおいて夫に従いなさい。
夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自分を献げられたように、あなたがたも妻を愛しなさい。


ローマ人への手紙13章9節
「姦淫してはならない。殺してはならない。盗んではならない。隣人のものを欲してはならない」という戒め、またほかのどんな戒めであっても、それらは、「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」ということばに要約されるからです。


Tコリント人への手紙13章4-8節
愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、苛立たず、人がした悪を心に留めず、
不正を喜ばずに、真理を喜びます。
すべてを耐え、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを忍びます。
愛は決して絶えることがありません。



箴言13章24節
むちを控える者は自分の子を憎む者。子を愛する者は努めてこれを懲らしめる。


箴言12章4節
しっかりした妻は夫の冠。恥をもたらす妻は、夫の骨の中の腐れのようだ。


箴言6章28-29節
もし人が、燃えている炭火の上を歩いたら、その足は焼けないだろうか。
隣人の妻と姦淫する者は、これと同じこと。その女に触れる者はだれも罰を免れない。


箴言20章20節
自分の父や母をののしる者、そのともしびは、闇が近づくと消える。


詩篇127篇3-5節
見よ子どもたちは【主】の賜物、胎の実は報酬。
若いときの子どもたちは実に勇士の手にある矢のようだ。
幸いなことよ、矢筒をその矢で満たしている人は。彼らは門で敵と論じるとき恥を見ることがない。